どんな不要品も3ヶ月以内に売れる!メルカリで商品が売れない時に注力してほしい6つのポイント

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メルカリに不用品を出品する際、CMのように気軽に写真を撮って、サラっと商品を投稿しても

  • 「出品して半年経つけど未だに売れない」
  • 「自分が出している商品より高い値段設定のものが先に売れている」
  • 「そもそもページビューやいいね!が全く付かない」

といった事態が起きている人も多いのではないかと思います。

こういった場合は、商品ページや更新頻度に問題のある可能性があり、うまく対処をしなくてはいけません。

対処をしないと、需要のありそうなものでも、いつまで経っても売れなくなってしまうということがあるんですよね。

この記事は、「自分の商品だけなかなか売れない」という方や、「売れない時の対処法を知りたい」などといった方たちに向けて、売れやすくするコツを6つのポイントに分けて解説してみました。

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売れないときに注力して欲しい6つのポイント

商品を売れやすくするには、次の6つのポイントに注力します。

  1. 商品の掲載画像にこだわる。
  2. 商品説明は細かく記載。
  3. カテゴリー分けを間違えない。
  4. コメントには迅速に対応。
  5. 更新はこまめに行う。
  6. 商品ページの投稿時間を意識する。

この6点をしっかりやっていれば大抵の商品は売れます。

1〜3は商品ページの作成時、4〜5は商品ページの管理と言った感じですね。

しかし、見るからにゴミ同然のものや、あまりにも高い金額を設定している場合はまず売れないので、そう言ったものは除きます。

あとは、車などの大きくて高額で手続きが面倒なものも、売れないことはないですが、なかなか難しいかもしれませんね。

今回話す内容はあくまで、しっかり商品として成立するもので、手軽なものという前提です。

それでは、6つポイントを一つづつ解説していきます!

商品の掲載画像にこだわる。

商品検索で表示されるのは、文字ではなく1枚目の写真。

写真が綺麗に撮れているか、掲載した画像で情報が伝わるかどうかで、反応や売れやすさが結構変わってきます。

掲載画像は商品ページ作成にあたって、もっともこだわるポイントと言っても過言ではありません。

観覧者視点で掲載写真をキレイに撮影。

  • 商品の背景を適当になんだかごちゃっとした感じで撮っている
  • 暗くて見えづらい
  • 写っているアングルが微妙
  • なんか商品が汚い

検索ページに掲載されている写真がこんな感じだと、あんまりページを開く気が起きませんよね。

ページを開いてくれたとしても、見栄え的に大幅な値段交渉とかされてしまうことも。

写真を撮る際には、「どんなふうに写っていたら購入したいと思うか?」「もし自分が購入したいと思ったら、どういうところが見たいか?」を考えながら写真を撮ります。

写真に関してはこちらの記事↓がわかりやすく説明しているので、是非参考にしてみて下さい。

https://capa.getnavi.jp/special/371620/view-all/?amp=1

ちなみに出品する商品の、アマゾンや楽天で掲載されている画像をそのまま使う方がいますが、業者感が出てしまい、ユーザーの反応が悪くなるのでオススメしません。

1枚目の画像に適度に情報を記載する。

ユーザーが商品を検索して、一番最初に目にするものは1枚目の商品の画像

検索結果は、このように商品の画像だけが並んで表示されます。

商品検索しているユーザーは、膨大な商品画像から自分の条件にマッチしたものを選ばなくてはなりません。

この段階でキレイな写真に加えて、一言、二言のメリットのある情報や大まかな商品スペックが記載されていると、ユーザーも判断がつきやすく、観覧してもらいやすくなります。

ちなみに記載する情報の例としては

  • 新品未使用
  • 使用回数◯回
  • 即日発送
  • 商品名、ブランド名
  • 商品スペック

と言った感じ。

例えば、こんな感じで2項目くらいまで書いておくのがバンラスがいいです。

検索結果ページのサムネイルは小さいので、内容は簡潔に、文字は大きめにし目立つようにしておくのがポイント。

左下に文字配置すると、検索時に現れる値段の表記とかぶるので、左下には文字を配置しないようにしましょう。

商品の傷等の掲載は適度に。

クレームを受けたくない!と思って、掲載写真に傷やシミ等を細かくアップしてしまうという人もいますが、これは単純に商品の印象が悪くなってしまうのでやりすぎ注意。

掲載するのはよほど目立つ傷だけにして、あとは説明文でフォローするようにするのをおすすめします。

商品説明は細かく記載する

商品説明は細かく記載しておくと、即買いに繋がります。

  • 売ることになった経緯
  • いつ購入して、どのくらい使用したか
  • 商品の細かいスペック
  • 不具合、傷等の有無
  • いつ頃の発送になるか
  • 値引きの可不可

例としてはこんな感じ。

特に上3つは必須項目で、記載していない場合、コメント欄での質問攻めにあいます。笑

どのように書いたらわからないという方は、同じものを売り出しているページを参考にコピペして書き換えなどして書くことをおすすめします。

まんまコピペしてしまうと、たまに苦情や通報が入るので、あくまで参考程度にしておきましょう。

カテゴリー分けを間違えない

商品が売れないどころか、ページビューすらまともにつかないことがあります。

その場合は、カテゴリー分けを間違えてる可能性があります。

ユーザーが商品を検索するとき、検索窓は、自動でカテゴリーやキーワードを選別して検索をかけてくれます。

こんな感じ。

カテゴリーごとの検索結果の方が希望の商品が掲載されている純度が高いので、ユーザーはなんとなくカテゴリーわけされている検索を使うことが多いんです。

自分が登録している商品のカテゴリーが間違っていると、商品によってはページビューすらまともにつかなくなってしまうこともあります。

ひとつの商品に対してカテゴリーが複数あるので、売れているカテゴリーを調査する

カテゴリー分けが間違えていなくても、ページビューがイマイチつかないこともあります。

その場合は、自分が売り出す商品を検索して、他にどのようなカテゴリーがあるのか見てみましょう。

例えば、「コーヒーミル」で検索すると…

このようにカテゴリーが複数検出されます。

同じ商品でもカテゴリーが違うと、売れ行きや値段設定が若干違ったりすることがあるので、出品する商品は売れ行きがいい方のカテゴリーに設定しましょう。

商品の売れ行きを判断するには、こちらの記事を参考にしてみてください↓↓

コメントには迅速に対応

コメントの速さでも、売れやすさはかなり変わってきます。

もちろんコメントした全ての人が購入するつもりでいるというわけではありませんが、コメント次第で購入するつもりでいる人は一定数います。

そういう人は、その商品自体を購入するつもりでいるので、コメントの返信が遅い場合、他のページを回って条件が揃ったものがあった場合は買ってしまうんですね。

そういった人を逃さないためにも、コメントの迅速な対応は必須です。

そのコメントで条件が合えば、すぐに買ってくれるはず。

迅速なコメント対応でお客さんを逃さないようにしましょう。

更新はこまめに

完成度の高い出品ページを完成させても、長い間の放置はNGです。

放置してはいけない理由は、主に以下の二つがあります。

  • 放置をすると、新規の商品ページに押されて上位表示されなくなる。
  • いいね!がかさんできている場合は、アクション待ちの人や存在を忘れている人がいたりする。

放置をすると上位表示されなくなる。

特に競争率の高い商品の場合、更新をこまめにしていないと、商品ページがスクロールの下の方に行ってしまい、上位に表示されなくなってしまいます。

メルカリは常に、新規の商品ページや、値下げされた商品ページが上位に来るようになっています。

もし、ページが下の方に行ってしまった場合は、一度値段を10%ほど下げて元の金額に戻したり、あまりにも下の方に行ってしまった場合は、商品ページを作りなおすことをおすすめします。

いいね!がかさんできている

この場合も更新が必要。

いいね!をしている人たちは、なんとなくチェックしている人、購入に悩んでいる人、値下げを待っている人と様々です。

中には、いいね!を忘れている人もいたりするはず。

いいね!が溜まったまま売れない場合は、購入に悩んでる人や値下げ待ちの人に向け、多少の値下げをして値下げの通知を発信しましょう。

これをやるとあっさり売れてしまうことがあります。

どうしても値下げをしたくない!という場合は、何かしらを自ら商品ページにコメントをして、いいね!ユーザーにコメント通知でアピールをしたり、それでも売れない場合は商品ページを作り直すことをおすすめします。

商品ページを作り直すことで、検索上位になり、買う気満々のユーザーが突如現れ購入してくれるということが起こったりするんです。

いいね!がたくさん付いていると、「こんなにいいね!が溜まっているのに商品ページを作りかえるのはもったいない!」と思うかもしれませんが、付きすぎていると逆に売れなくなったりするので、思い切って作りかえてみましょう。

最初の値段設定は、あらかじめ値下げや値引きを考慮した値段に設定にすると、躊躇なく値下げできるのでおすすめです。
 

商品ページを投稿する時間を意識する

売れやすくするには、なるべく多くの人に商品ページを見てもらわなくてはなりませんよね。

例えば、朝10時ごろに投稿したとして、見てくれる人はどんな人たちがいるでしょうか?

仕事をしている人はもちろん見ませんし、主婦ですら家事に追われてる時間ですよね。

せめて、お昼ご飯を食べ終えた12時すぎくらいに投稿したいところ。

一番ユーザーがアクセスしている時間は、夜ご飯を食べ終わって寝るまでくらいの時間、20時〜23時の間です。

この時間帯は、本当に反応がいいのでおすすめ。

日中に商品ページを作り終えたとしたら、商品ページを一度下書きにし、21時ごろに投稿するようにしましょう。

まとめ

以上6点をしっかり意識して売り出せば、需要が少なさそうなものでも大抵3ヶ月以内には売れるのではないかと思います。

3ヶ月以内というか、僕の場合は、需要なさそうなものでもしっかり管理していれば1ヶ月以内には売れています。

逆に商品ページも適当で放置しているものは、需要ありそうなものでも1年以上売れなかったりしているので、やはり徹底したページ作成と管理が重要ですね。

ちょっと大変かもしれないけど、どうしても売りたいものがあるなら、今回説明した6点を頑張ってみてください。

ではまた!

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