キャンプしたいけど準備や設営が面倒…。子連れでも楽ちん気軽にキャンプをするコツ!

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家族でキャンプを始めてまもない方の中には、きっとこう思っている人も多いのではないでしょうか。

  • 「来週のキャンプ楽しみだけど、準備めんどくさ…」
  • 「2連休ができたからキャンプ行こう!でも、準備とか設営とか撤収とか考えると体力使うしやめようかな…」
  • 「せっかくキャンプ道具揃えたけど、思った以上にめんどくさいしもうやめようかな…」
  • 「グランピングいいなあ…」

わかります。僕もそうでした。

大人だけならいいのですが、小さな子供たちを連れてとなると、キャンプと子供の面倒を両立しなくてはいけないので、結局子供が寝るまでゆっくりできなかったりするんですよね。

とくに慣れないうちは、サイトを作り上げるまでとキャンプ撤収がめんどくさく感じすぎて、キャンプする事が億劫になる人もいるでしょう。

しかし、そんなことが理由でキャンプをやめるなんてもったいなすぎます。

工夫や考え方次第で、キャンプの手間なんてどうにでもなりますし、小さな子供がいてもゆっくりすることはできますよ。

今日はそんな手間に思ってしまう家族とのキャンプが、もっと気軽に楽しめるようになるコツを個人的見解で書いてみました。

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モノを増やしすぎない。

おしゃれキャンパーに注意

インスタグラムやキャンプ雑誌を見ていると、凝ったアイテムに囲まれて、おしゃれにキャンプしている人達につい目が行ってしまいますよね。

そんなキャンパーたちに憧れて、ついアイテムを衝動的に買ってしまうとおもいます。

そしてキャンプとなると、車に積み込みむのが面倒だったり、やっとの思いでテントを張り終えたと思ったら、細かいものたちをセッティングするのに時間がかかってしまったり、片付けに時間がかかったり、メンテが大変だったり…

いえ、手間なのが好きならいいんです。

しかし子供がいるとなるとそんな準備に時間をけてられません。

子供は設営なんかより、今すぐに遊びたいんです。

そして、自分は今すぐに まったりしたいんです。

そうですよね、みなさん。chillなパパママさん。

と言うことで、ものは必要最低限でキャンプをしましょう。

ものに囲まれたおしゃれなキャンプというイメージから離れる。

キャンプグッズは物欲が底無しになりますよね。

なんだか必要なさそうなものまで欲しくなってしまいます。

そしてつい買ってしまい、設営時間以外にも、家のスペースやお金までを奪っていきます。

コレクターならいいんです。

しかし、我々パパママキャンパーの目的は

  • 子供とキャンプをすること。
  • 自然のいっぱいの中で、子供と非日常を味わうこと。
  • キャンプという完成した空間で思い思いに過ごすこと。

ですよね。多分。

他人が凝ったキャンプをしていても、張り合う必要はありません。

自分が一番快適に思うキャンプを目指しましょう。

【ポイント】ものは少なくても、揃えるもののバランスは考えよう。

とはいえ、映えないキャンプをするなというわけではありません。

ものは最小限でも、揃えるものに統一感があれば、シンプルでかっこいいサイトを作ることはできます。

インスタグラムや雑誌を熟読し、何を買うかではなく、どういう組み合わせがバランスよくおしゃれなのかを日頃考えるようにしましょう。

料理にこだわりすぎない。

キャンプと言ったら、こだわりのおしゃれごはん!という方も多いでしょう。

しかし、凝った料理は子供た遊ぶ貴重な時間を奪っていくものの一つでもあります。

「自然の中で料理をしたい!」というのが目的の一つなら手間でも全然いいんです。

そうでないのであれば、料理時間を短縮する、手軽な料理にすることをおすすめします。

料理を手軽にするには…

人によって、料理の時短方法は違うと思いますが、僕が意識していることはこんな感じです。

  • 買い物は前日に済ませ、食材は切っておいたり仕込んでおいたりする。
  • 食器類は全て使い捨てにして、極力洗い物をなくす。
  • お昼ご飯はレトルトやインスタントで済ます。
  • ツーバーナーコンロ必須
  • 品数を増やさない。
  • 適当に焼いて食べられるものを用意しておく。

一見普通のことかと思いますが、これをちゃんと意識していると楽さが全然違います。

ちなみに間違いなく楽な料理は、網で焼く系と鍋です。笑

どちらも料理を頑張らない割に、食材が豪華であれば充分満足できてしまうのでいいんですよね。

コールマン Coleman キャンプ バーナー パワーハウスLPツーバーナーストーブ 2000006707

テントはシンプルなものを選ぶ。

設営するテントが重かったり複雑なものだと、慣れないうちはなかなか設営に手間がかかるかもしれません。

ツールームテントなどは、タープを立てる必要もなくひとまとめなのでファミリー向けと謳われていますが、個人的には眺めてるだけでめんどくさく感じるテントであります。笑

大きいしなんかポールがクロスしてるし…

慣れている人は2人で2、30分くらいで立てられるとは思いますが、不慣れな人はなかな大変かと思いますよ。

設営が楽なテントは?

私個人的におすすめするテントの種類は、

  • ワンポールテント
  • ワンタッチテント
  • ポップアップテント

です。

ワンタッチ、ポップアップテントは言うまでもなく簡単。ほんと数秒です。

ayamaya ポップアップテント 4人〜6人用 フルクローズ 防水 耐水圧3000mm 簡易クイック組立 UVカット サンシェード 防災 2層 シェルター (ブラウン)
Hosea テント ワンタッチテント 【2022 広々サイズ進化】3?5人用 2WAY テント 二重層 キャンプテント 耐水圧3000mm 撥水加工 250×210×155cm 設営簡単 軽量 防虫通気 UVカット キャンプ アウトドア 防風 防災 ファ

ワンポールに関しては、ポール1本で立っているため、構造がわかりやすく、手順さえ覚えていれば設営の際に迷うこともないでしょう。

DOD(ディーオーディー) ワンポールテントL 8人用 【収納コンパクト&かんたん設営】 T8-200-TN

このテントに、大きめのレクタもしくはヘキサタープを組み合わせると完璧です。

DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ(ポリコットン製ヘキサタープ) タン TT5-582-TN
Hilander(ハイランダー) レクタタープ440 ポリコットン+スチールポール230 2本セット(収納袋付き) HCA0301HCA0278

ちなみに、ワンタッチタープはどうなの?と思うでしょう。

ワンタッチタープに関しては、

  • 大きくて重いからかさばる
  • 取り回し大変
  • その割に、広げた時の面積が物足りない
  • レイアウトが微妙になる。

と言うデメリットがあるので、個人的にはあまりおすすめしません。

それなら、ポール二本でサクッと立てられるヘキサやレクタの方が断然おすすめです。

明るいLEDランタンとヘッドライト

夜のキャンプ場は言うまでもなく真っ暗です。

暗さは意外とストレスになったりします。

きっと初心者キャンパーの中には、あかりの弱い安いLEDランタンを買ってしまい夜に苦労した方や、ガソリンランタンやガスランタンしか持ってきていなくて、トイレまでの夜道やテントの中をスマホのライトで頑張った方もいるかと思います。

そんな夜を手軽に過ごすためにも、明るいLEDランタンやヘッドライトを用意しましょう。

ヘッドライトはなくてもいいかもしれませんが、頭につければ夜の作業が捗るので、おすすめです。

どの程度のものを買えばいいの?

光量の単位は、lm(ルーメン)です。

一般的なガソリンランタンの光量は2000lm前後なので、サイト全体を照らすのであればLEDランタンもそれくらいあるといいでしょう。

サイト全体に2000lm、テーブル灯に1000lm、テント内で500lmといったところでしょうか。

しかし、全てをLEDランタンにするとなると、見栄え的にはなんだか味気なく見えます。

工事現場のような。。

ガソリンやガスのランタンもあると落ち着いた雰囲気になるので、個人的にはLEDではないランタンも欲しいところです。

GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ1000ルーメン/実用点灯11-240時間/3色切替/防滴】 エクスプローラー EX-109D 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
Ledlenser(レッドレンザー) MHシリーズ LEDヘッドライト アウトドア/キャンプ/釣り/登山 電池式/USB充電式 日本正規品

理想は大きい車。

きっと小さな車でキャンプをしている人は誰でも思うことでしょう。

「大きい車が欲しい…」と。

車が大きいだけで、手間が圧倒的に変わります。

例えば、軽自動車やコンパクトカーの場合、積み込むのに結構頭を使います。

なるべく隙間なく積まなくてはいけないので、まるでパズルをしているかのよう…

こんなパズル状態だと、買い出したものをクーラーボックスに入れる時、いちいち崩さなくてはいけなかったり、撤収の際、またパズルをしなくてはいけなかったりと、何かと面倒なことが多いです。

大きい車であれば、こんなこと一切気にしなくていいんですね。

荷物をドカドカ入れることができるし、もはやハッチバックがキャンプ道具の収納になっている方もいます。

車にいつでもキャンプ道具が乗っているのであれば、車に荷物を積み込むといった割と面倒な作業がなくなるので、とても気楽にキャンプに行けますよね。

まとめ

今回は、「子連れでも楽にキャンプをするコツ」について書かせていただきました。

キャンプは人それぞれ目的や感じ方が違うと思いますが、子連れキャンプで大事なのは、子供とめいいっぱいキャンプを楽しむことなんだと思います。

手間をかけすぎて自分が面倒に感じてしまったり、子供が退屈してしまってキャンプ嫌いになってしまう可能性もありますから。

ちなみに僕がキャンプを始めた当初は、色々手間をかけすぎて子供が退屈してしまい、子供が一時キャンプに興味を示さなくなってしまったし、私もキャンプに対する熱が冷めかけていました笑

しかし、なるべく子供に目を向けられるように自分なりにキャンプスタイルを改良していくと、大人も子供も満足なキャンプができるようになり、子供も無事キャンプ好きに成長していきました。

皆さんも、自分がキャンプに飽きないよう、子供がキャンプ好きに育つよう、まずは楽なキャンプを意識してみるといいかもしれません。

ではまた。

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