赤ちゃんとのキャンプ、生後何ヶ月から行って大丈夫?実体験を元に、準備やコツなどを解説!

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最近僕の周りでは、赤ちゃんを妊娠していたり、産まれてきたり、何かとおめでたい報告が多いんです。

その中でも、赤ちゃんを連れてキャンプをしようという方が何人かいたんですね。

  • 「キャンプに行きたいけど、生後3ヶ月の赤ちゃんって連れてって大丈夫なの?」
  • 「生後間もない赤ちゃんをキャンプに連れてくことはやはり危険?」
  • 「赤ちゃんを連れてキャンプするのに注意しておくことは?」

こんな感じの質問を、赤ちゃん連れキャンプ経験者である僕に聞いてくる方がちらほらいました。

ということで、今回の記事は、赤ちゃんはいつからキャンプに連れていって大丈夫なのか?連れていくにはどうしたらいいのか?ということを実体験を元に書いてみました。

ちなみに僕は、生後2ヶ月の赤ちゃんを連れてグランピング、その一ヶ月後(生後3ヶ月)にキャンプをしました。

家庭はそれぞれ違うし、キャンプや赤ちゃんに対する考え方も違うので、数ある記事の中での参考程度にしていただければ…と思います!

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具体的にはいつから大丈夫とかはない。

これに関しては意見が様々で、予防接種を一通り終えた生後8ヶ月という意見があったり、首が座りはじめた3ヶ月頃だったり。

1歳からという方もいます。

結論、人によるということになりますね。

例えば、ベテランキャンパーで子供が一人目だとしたら、子育てに慣れていないことも考え、8ヶ月くらいがいいかもしれませんし、キャンプ経験者で子供2人目なら、子育て慣れしてるかと思うので、3ヶ月でも行けちゃうかと思います。

キャンプ初心者、子供1人目なら1歳くらいからがいいかな?とも思いますが、好奇心旺盛な1歳児といくより、基本大人しい頃の0歳児の方がいいかもと思ったり…

赤ちゃんの問題のほかに、季節もかなり重要。

真夏、真冬は避けるべきでしょう。

子供の健康面、性格、自分自身の余裕、季節を考えて、いける!と思た時にいくのがいいかと思います。

ちなみに我が家の2人目の場合は、生後2ヶ月で5月にグランピング、3ヶ月で6月に1泊キャンプをしました。

なんの問題もなく、その後も2ヶ月に1度くらいのペースでキャンプへ行きました。

自前準備

具体的にこんな準備をしなくてはならないというものはありませんが、我が家ではキャンプに連れていくまでにこんな準備をしました。

お出かけ慣れをさせる

街中や公園、ショッピングモールももちろん、自然が豊かな場所にも頻繁に行きました。

擬似キャンプ体験として、デイキャンプや、グランピングにも行ったり…

うちの子の場合は、家より外の方がぐずらないほどになったので、キャンプもばっちりでした。

検診、予防接種などしっかり受け、体調も常日頃把握

すぐに熱を出したり、ちょっと寒いだけで風邪をひいたり、赤ちゃんによって様々ですよね。

現時点でキャンプに適している身体かどうか、しっかり把握しておくといいです。

病弱ですと、いざキャンプとなるとかなり不安になると思います。

赤ちゃんとのキャンプに必要なもの

赤ちゃんとのキャンプは、当然ですが通常のキャンプよりものが増えます。

ミルクやおやつ、オムツはもちろん、他にも色々必要なものはあります。

虫除け対策

これは赤ちゃんとのキャンプに限らずですが、時期により虫除けは必須ですよね。

赤ちゃん用の虫除けの用意を忘れないようにしましょう。

蚊に刺されももちろんですが、特にブヨなんかいたら大変。

ブヨは通常の虫除け等は効かないので、ハッカスプレーなど専用の虫除けを用意するといいでしょう。

長袖、長ズボンも必須です。

たくさんの着替え

通常の旅行に比べて、汚れることも多いかと思います。

着替えは気持ち多めに持っていくことをおすすめします。

我が家では、1泊のキャンプで6着くらいの着替えを持って行けば安心って感じですね。

ベビーカー

かさばりますが、もはや椅子として活用します。

ベビーカーでのお出かけに慣れていたら、座るだけで安心という子も多いのではないでしょうか?

タイヤが空気式だと、キャンプ場内の移動も楽でいいかもしれませんね。

折り畳みサークル

ワンタッチテントのように、シュッとたためるサークルがあります。

設営時や料理の時、サークルの中に入れて遊んでもらえれば安心して作業に取り掛かれますね。

必需品というわけではありませんが、テントの中とは違って目が届くので、あるとずいぶん楽です。

おもちゃ

サークル内で遊んでもらうおもちゃです。

お出かけ用おもちゃももちろんですが、いつも家で遊んでるおもちゃをいくつか持っていくと赤ちゃんも安心ですね。

キャンプ場はできるだけ近場を選ぶ

あまり遠すぎると、赤ちゃんも移動に疲れてしまって大変です。

キャンプ場についてからぐずり続けることもあります。

移動時間としては1時間前後が理想かと思います。

区画サイトかフリーサイト、どっちがいい?

区画サイトかフリーサイトは、子供の性格や季節によって選ぶことをおすすめします。

フリーサイト

ぐずりや夜泣きが多い子はフリーサイトがいいでしょう。

フリーサイトは自分で場所が選べるので、ぐずりなどで迷惑にならないよう極力隣と離れた場所を選ぶことをおすすめします。

区画サイト

区画サイトの場合は隣と近いので、迷惑を考えると少し考えものです。

しかし、区画ですと電源付きサイトもあるので、寒い時期にファンヒーターやホットカーペットを利用できたり、暑い時期にスポットクーラーを使えたりと、小さい子に何かと便利ではあります。

一度、適温の時期にフリーサイトで試して、大丈夫そうなら区画サイトを利用してみるといいかもしれません。

季節は春か秋がベスト

これはいうまでもないかと思いますが、夏と冬は、体の小さい赤ちゃんにとってなかなか過酷です。

特に最近の夏はかなり暑いので、子供が赤ちゃんでなくても心配で連れて行けません。

まずは過ごしやすい春か秋で、キャンプをしてみるといいかと思います。

全てのコンデションが整った時に行こう

赤ちゃんとのキャンプは、その子の性格、体調、自分の体調や気持ち、そして、季節次第になってくるかと思います。

生後3ヶ月で、お出かけ慣れ、デイキャンプなどでアウトドア慣れして、準備万全!と思っても、季節が真夏や真冬では行けたものではありませんよね。

赤ちゃん、自分(家庭)、季節のコンディションがぴったり合わさった時に、この記事を参考にキャンプに望んでみてください。

赤ちゃんとのキャンプは、コンディションさえ整えば、なかなかゆっくりできて快適だと思いますよ。

ではまた。

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