先日、大掃除で発掘した不用品4点をメルカリに出したところ、1週間ほどで全て売れ、なんと総額4万円強になりました。
元々単価が高いということもありましたが、どれも3年以上、長くて10年以上使っていないものもあり、「これ欲しい人いるの?」って感じのものもあったので、感覚的には期待以上の金額だし想像以上のハケの速さ。
かくいう僕は、以前メルカリを使ってせどりをしていたということもあり、メルカリで売ることには馴れているんですね。
その時は需要があるものを仕入れて売っていたので、家にある不用品など売ったことはなかったのですが…
結果的にメルカリは、「コツさえ掴んでいれば、年期が入っていても、需要が少なさそうなものでも、売れるものは売れる!」 という結論に至りました。
- 「この不用品メルカリで売りたいけど、売れるんだかよくわからない」
- 「メルカリで出品するのに何を基準にしたらいいかよくわからない」
- 「メルカリで売るにしてもどれくらいの期間で、どれくらいの値段で売れるのかを知りたい」
多分こんなことをぼんやり考えて、結果めんどくさくなり不用品を捨ててしまったり、とりあえず出品してみたけど全く売れない!という方も多いのではないのかなーと思います。
やみくもに出品するだけでは、売れるものも売れなかったりするんですよね。
今回はそんな方たちのために、僕が出品する前に必ず確認している5つのポイント をまとめてみました!
メルカリ出品前に調べておきたい5つのこと
不用品を効率よく売るには、徹底した自前調査が必要。
需要が高いものを売るのであれば、適当な価格設定して出品しても売れますが、売れるかよくわからないものに関しては、前提として徹底したリサーチが必要です。
出品前に売り出す商品を検索して、以下の5つのことをみていきましょう。
- 出品数
- soldマーク
- 価格
- 更新の日時
- 直近のsoldのいいね!の数
出品数
検索して自分の売りたいものがどれくらい出ているか確認します。
検索結果には売りたいものとは違ったもが多々混じっていますが、何となく売りたいものが確認できればいいです。
たくさん出品があれば延々とスクロールが続きますが、出品が少ないものに関しては、ものによっては1ページしかなかったりもします。
まずは商品を検索し出品数を見て、ライバルがどのくらいいるのかを把握します。
soldマーク
なんとなく出品数を確認したら、次に見るのはsoldマーク。
出品数とsoldマークを掛け合わせて商品にどれほどの需要があるのかを確認します。
掛け合わせてみることで、大まかにこんなことがわかります。
出品数が多くsoldもたくさんついている | 需要のある商品で、売れやすい。 |
出品数は多いがsoldが少ない | 売るまでに手間がかかったり、利益が思ったより少なくなってしまうこともある。 |
出品数が少なくてsoldが多い | 売れやすいし、高く売れることがある。 |
出品数が少なくてsoldが少ない | 出品ページの頑張り次第で売れる。 |
soldをより明確に割り出すには、絞り込み検索で販売状況を【売り切れ】に切り替えます。
売り切れに切り替えるには、まず商品ページの右上、絞り込みをタップ。
次に販売状況をタップして
売り切れにチェックします。
すると、売り切れた商品のみが検索結果に出てきます。
ものによって努力や(価格の)挫折が必要だったりしますが、結果的に、soldがついているものに関しては売れます。
たまーにsoldがない商品もありますが、そういう場合は、出品されているページのいいね!の数や更新日を確認して、出品を検討するといいかもしれません。
価格
次に見るのは、価格です。
soldがついている商品の価格は、どれくらいで設定されているのか確認します。
意識するのは、ざっと見た平均な価格です。
たまに、他より安かったり、高かったりする商品があります。
そういった商品の場合は何かしらの理由があると思うので、ページを開いてよく説明文を確認してみるといいでしょう。
更新の日時
更新の日時は、開いたページの商品説明左下に薄く表示されています。
この小さいやつです。
更新の日時を見ることによって、さまざまな憶測が立てられます。
例えば、出品数が少ないけど、ちらほらsoldの商品がある場合、最後に売れたのがいつなのかを探るのに日付を確認します。
日付が直近であれば、一定数の需要があると考えられますが、半年前や1年前等ついている場合、売れるまでに時間がかかることを覚悟した方がいいでしょう。
また、出品数が多い中、他と違って高額でsoldがついている商品も日時を確認してみましょう。
他より高額商品が直近で売れている場合、何か理由があるはず。
ページを隅々まで観察して、どんな理由があるのか探ります。
このように更新の日時は、出品するにあたり、色々な面を考えることができます。
いいね!の数
いいね!の多い商品は、売れていても売れていなくても注目されているということになりますので、出品前にチェックしておくといいでしょう。
どういうページに、いいね!がたくさんついているのか観察し、たくさんいいね!のついているページの写真や説明文を参考にして、自分の出品ページにとり入れたりします。
以上5つをチェックして、出品するかしないかを決めよう。
以上の5つをチェックすれば、出品しようとしている不用品をどうしたらいいのかが感覚的にわかってくると思います。
これはいける!と思ったら、調査したことをよく踏まえて商品ページを作りましょう。
価格がいくらにもならなさそうだったり、出品数が多くてsoldが少ないもので手間がかかりそうだったり、そもそもsoldがついていないものに関しては、出品を一度考え直した方がいいかもしれません。
出品するのに時間や手間がかかったり、捨てようとしていたものであれば、しばらくの間家に置いておくことになることも。
手間をかけてまで売りたくないのであれば、いさぎよく捨てるか、リサイクルショップにもっていくことをおすすめします!
終わりに
この記事では出品前に確認しておきたい5つのことを書きましたが、これをチェックしておけば商品が必ず売れる!というわけでありません。
売れやすくするには当然、注目される商品ページを作らなくてはなりません。
注目される商品ページの作り方は、また別で記事を書きたいと思います!
それではまた
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